✍️作業メモ
EmacsとVtermとREPLの改善
ソフトウェア関連の技術書は、文章内にコード片が挿入されている事が多い。そのような書籍の執筆・翻訳・監訳といった仕事では、それらのコード片の動作確認も行う。このコード片の動作確認は、そこそこ悩ましい作業になる事もある。
雰囲気で請求書を作成する
最近、AIのコード生成能力が飛躍的に伸びた事で、「雰囲気」や「その場のノリ」だけで様々なものを作り出せるようになってきた。急に自分のできる事が増えたようで、何だか気分がいい。
AWS SQSのSend Message API Batchでは、重複排除が行たとしてもSuccessfulとして扱われる
TL;DR
- AWS SQSのSend Message API Batchの挙動を確認した。
- 重複排除が行われるメッセージを登録する場合のレスポンス形式を調べた。
- 重複排除が行われるかどうかに関わらず、Successfulとして扱われる事が確認できた。
はじめに
今日、ミーティングでとある質問を受けた。それは僕が先日抱いた疑問と同じ内容だった。先日の僕はそれについて調査し、その内容を真似したダミーサーバをプログラミングするまでしていた。だから、その質問に自信満々に答えた。
WIP: Pydantic AIでエージェントを作る
2025年09月04日、Pydantic AIのバージョンがv1.0.0に到達した。そこでPydantic AIについて調べ、AIエージェントを作っていく。
Emacsで文字に色を付ける
Emacsは文字に色を付けられる。こう言うと、どのテキストエディタにでもある当たり前の機能だと思うかもしれない。もちろんその通りなのだが、Emacsではそのような基本的な機能が露出しており、ユーザー自身が即座にそして一時的に一部分に色を付けられる。そのためエディタ自身を拡張しやすく、それが他のテキストエディタと異なる所であり、僕好みな所でもある。本稿では、そんな文字に色を付けるという基本的な機能について考えてみる。
完全にプライバシー保護されたAIカウンセラーとしてEmacsのdoctorを進化させる
- Emacsのセラピー機能「doctor」のバックエンドをローカルLLMに置き換えた。
- 情報を外部サーバに送信しないため、完全にプライバシー保護された会話が可能になった。
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システムの構成要素として、以下を使用した。
認証局と証明書についての理解を深める(おまけ: PDFに対するタイムスタンプ付き電子署名)
TL;DR
- 独自の公開鍵基盤を作るため、ルート認証局、中間認証局を整備し、証明書を発行した。
- 発行した証明書を使ってPDFにタイムスタンプ付きの電子署名を行い、その署名の検証を行った。
- X.509公開鍵基盤と電子署名に対する理解が深まった。
独自のX.509公開鍵基盤を構築したい
文書署名用の証明書が欲しくなったが、PKIで正しく検証できる証明書を取得しようとすると中々に高額だ。しかしちょっとした用途のためだけに、お金をかけたくない。そこで独自のX.509公開鍵基盤を構築する。
Spacemacs/Doom Emacsを飲み込む
TL;DR
- シンプルなEmacsを保ちたいからバニラEmacsを使いたいけれど、イケてる設定であるスターターキットが使いたい時もある。
- そこでEmacsの初期化処理を工夫して、好きなタイミングでSpacemacs化、Doom Emacs化できるようにした。
- 一度Spacemacs化、Doom Emacs化してしまうと、Emacsを起動したままバニラの状態には戻せないが、Emacsを再起動すれば元に戻せる。
Emacsとは
Emacsはテキストエディタ、つまりテキストファイルを編集するためのソフトウェアであり、文章やプログラムを書くために使われる。同種のソフトウェアとしては、vi、vim、neovim、nano、VSCode、Sublime Text、Cursor、秀丸エディタ、メモ帳、サクラエディタなどだ。
OpenSSLを使う
OpenSSLは暗号技術のツールキットであり、非常に広範囲に利用されている。その使用方法も様々だが、CLIから直接コマンドを実行することで利用する事もできる。
🧸なかのひと
コーヒーのんだり